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小松菜

小松菜の由来

 小松菜の故郷はお隣の国・中国。日本では江戸時代中期から栽培され、東京の小松川(現在の江戸川区)で育てられていたことから、この名称がついたと言われます。

小松菜の旬の季節

 一年中栽培されていますが、ほうれん草同様、本来の旬の時期は冬です。霜に当たるとアクが抜けてぐんと甘みが増し、葉は肉厚で柔らかくなります。


小松菜の栄養素

 小松菜はビタミン・ミネラルを豊富に含み、とくにカルシウムの含有量は、同じ葉物野菜のほうれん草の3〜3.5倍も含まれています。魚介類と一緒に食べると、効果的に摂取できます。

 さらに、骨の形成を促すビタミンKや、造血作用に関わる注目の栄養素、葉酸も豊富。含まれているビタミンCの損失率もごく少量。冷蔵庫の野菜室で8日間保存したとき、ほうれん草のビタミンCの含有量が約2割まで減ってしまうのに対して、小松菜は8割以上残っています。 


小松菜をおいしく食べる

 ほうれん草とちがいアクが少ないので、下茹でせずに調理してもおいしくいただけます。独特の食感と鮮やかな濃緑色を楽しむには、強火で手早く炒めるのがコツです。油やタンパク質とは味の相性が良く、特に油はカロテンの吸収率を高めることができるので、おすすめの組み合わせです。


小松菜の鮮度を保つには

 冷蔵庫で保存する際には、根元の切り口を水で湿らせたペーパータオルで包み、新聞紙に包むか、ビニール袋に入れて、横にせず立てて保存してください。小松菜のように立ち上がって育つ野菜は、寝かせず立てて保存すると、立ち上がろうとエネルギーを消費させることなく長持ちします。