店長日記
日本一の芋煮会フェスティバル
山形の秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」が17日、
山形市の馬見ケ崎川河川敷で開かれた。
鍋太郎は直径6メートルで、第4回の1992年から使っている。
25年にわたり約80万食の芋煮を提供してきたが、
老朽化で来年は3代目にバトンタッチする。
「2代目鍋太郎」の最後の晴れ舞台となる。
県産サトイモ3トンや牛肉1.2トンなど大量の食材を煮込み、
しょうゆ味の山形芋煮約3万食を提供した。
鍋太郎の引退セレモニーも開かれ、
歴代の実行委員長らが大鍋の前でくす玉を割り、
集まった人たちが拍手で別れを惜しんだ。
高橋竜彦委員長は「台風など不安要素がある中で
何とか開催することができたのは、
鍋太郎の頑張りがあったから」と
感謝の言葉でねぎらった。
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