店長日記
終戦記念日
8月15日 終戦記念日に
毎年県護国神社で慰霊祭が午前11時半から
あるというので、行ってみたら、コロナの関係で
役員とか関係者だけとのこと。参拝をする。
今年は平和のご献灯というのをやっていて、提灯が
たくさんありました。今年はウクライナ戦争、
安倍元総理の暗殺 でより深刻の度を増している環境です。
産経新聞に小堀桂一郎氏 が寄稿 していました。
ポツダム宣言とはなんだったのか。7月26日にポツダム宣言
が発出され、8月14日に受諾。その間に広島、長崎への原爆投下
ソ連の対日宣戦、満州と北方領土への侵略開始という破局となった。
このあたりを勉強しなければならないと思う。仲 晃 著
黙殺 ポツダム宣言の真実と日本の運命 NHK ブックス が
紹介されています。
また同じ小堀氏の記事で 終戦詔書の叡慮に応えた安倍氏 というタイトル
天皇の終戦の詔書の最後にある 「国を挙げて一つの家族のように、
子孫ともどもかたく神国日本の不滅を信じ、道は遠く責任は重大であることを
自覚し、総力を将来のけんせつのために傾け、道義心と志操をかたくもち、
日本の栄光を再び輝かせるよう、世界の動きに遅れないように期すべきだ。
あなた方臣民はわたしのそのような意を体してほしい。」安倍氏は間違いなく
終戦詔書の叡慮に応えた戦後の我が国に現れた政治家の中で最大の器量と志を
有する人だったとたたえています。
また我々は終戦詔書のお訓しに対し胸を張ってお答えできるだろうかと、
自問してみる事から戦後史の再検証は始まる。とあります。まことに
重く厳しい道のりが続くことを自覚させられる日です。
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