天然月山竹(ねまがりたけ)

天然月山竹

険しい自然の中での山菜採り

出羽三山の主峰・月山は、雄大な姿と険しさから、古くは修行僧の修験の場とされた歴史があり、今日ま「霊峰」と呼ばれ、観光客や登山家の注目を集めています。山頂に積もる万年雪も有名です。頂きに深く積もった雪は、少しずつ地下に溶け出し、ブナの原生林に蓄えられます。地下水は200年ほどの歳月をかけて地表にわき出し、清涼な水の恵みを私たちにもたらしています。この月山に自生する天然の笹竹が月山竹です。

険しい月山に自生する月山竹の収穫は、常に危険と隣り合わせです。急な斜面と岩場を歩くため、スパイク付の直足袋を履きます。危険な動物が住む沢(山の中の細い川)も多く、採取には大変な労力と危険が伴います。

絶品の月山竹は深い竹やぶのなかに

山の中の月山竹
月山にはチシマザサが生い茂る笹原があり、このなかに月山竹は自生しています。チシマザサは、親笹の茎の太さが太いほど、太くて食べ応えのある笹竹が採れるため、おいしい月山竹を採取するには、人の背丈を超えるほどチシマザサが密生した場所に分け入って探します。深い竹やぶは方向を見失いやすく、遭難の危険が伴うため、山を歩きなれている人でも難しいものです。そのため、月山竹の天然ものは、山形でもなかなかお目にかかれない貴重な竹です。

月山竹のおすすめのレシピ

■月山竹のゆで方

月山竹は皮のまま茹でます。茹ですぎに注意しながら3分ほど茹でて、皮を剥いて調理します。ゆで上がった月山竹に、そのまま醤油か塩をつけて食べてもおいしく頂けます。

■月山竹の素焼き

採れたてを火で焼いて皮をむいて食べるのが一番おすすめです。味噌をつけてもおいしく、薄切りにして刺身のように醤油をつけて食べるのもオツなものです。

■月山竹の味噌汁

味噌との相性は良く、皮をむいて味噌仕立てにして食べるとおいしく頂けます。他の筍と異なりアクが少なく、煮て調理しやすいです。

■月山竹のホイル蒸し

簡単調理で、月山竹をおいしく味わえます。
1.アルミホイルに少量のバターを引き、皮をむいた月山竹を並べます。
2.薄めのだし汁を注いでから、ホイルに包んで火にかけます。中火から弱火にして、煮立ったらできあがり。

天然月山竹のお届けについて

クール冷蔵便

クール冷蔵便でお届け

●天然山菜はクール冷蔵便で発送します。
お届け時期が予告していた時期と変わる場合がございます

お届け時期について

●月山竹は例年6月中旬~下旬頃の発送になっておりますが、山の状況は毎年異なり、雪どけの遅い年は最長1ヶ月程度発送が遅れることもございます。予告していた時期より早くあるいは遅く届く可能性がございます。予めご了承ください。
お届け日・曜日指定不可

お届けの日にち・曜日指定不可

●険しい山々に入っての収穫のため、山菜取りの方は危険を避けるため、悪天候の日は山に入らず日程をずらすなどしております。ご不便おかけしますが日にち・曜日の指定はご遠慮くださいます様お願い申し上げます。
送料について

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●月山竹は時期が遅く必ず別便となるため、他の山菜とご注文いただいた場合、別途送料をいただきます。
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(夏季休業) 8月11日~8月16日
(年始休業) 12月29日~1月8日

休業中も ホームページ、FAXでのご注文は可能です。

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生鮮くだものは 送料無料(沖縄のみ700円)です。天然山菜・お米・酒・柿酢・タモギタケ等、生のくだもの以外の商品は、地域別に送料がかかります。

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