店長日記
今年のさくらんぼと今後
本年のさくらんぼの不作は全国的に話題となりました。
前年の高温障害による双子、6月11から高温が続いたこと。
これを受けて、県は高温対策プロジェクト会議を設置しました。
中長期対策として、酷暑に対応した技術指導、簡易的な遮光技術などの開発、
高温下でも適応可能な品種の検討、の案が示された。
2025年に向けた対策として、水まきや、遮光ネットの設置が有効だとして実施
を呼びかけている。今年 被害が全くなかった農家は、スプリンクラーを
設置し、さくらんぼの実がぬれるように1日5時間、30分おきに上から水をまくことで
さくらんぼの実や、ハウスの温度を下げることができたという。遮光ネット、遮光
塗料も併せて使ったそうです。来年に向けての取り組みを応援したいものです。
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